いよいよUQmobairuからAppleのスマートフォン「iPhone SE」が販売開始されました。
32GBモデルのみで、ボディカラーは4色のラインナップ。
料金プランはUQ mobileのスマートフォン向け料金プランが契約できます。
SIMカードは「UQ mobile」のスマートフォンで提供されているものと同じで、同社が「マルチSIM」と呼ぶVoLTE対応のSIMカードとなります。
「UQ mobile」で取り扱うiPhone SEは、UQモバイルのSIMロックがかかったモデルとなり、総務省のガイドラインに従い、購入から181日(約6カ月)以降にSIMロックの解除を申請できるようになります。
なおSIMロックを解除できるまでの期間については、総務省が2017年1月に公表したガイドラインで、それまでより短縮する方針が示されているが、適用は2017年8月以降(割賦払いの場合)のため、今回のUQ mobileのiPhone SEは従来の「180日」が適用される形になるようですね。
SIMロック解除の条件
以下の条件をすべて満たす必要があります。
・2015年5月以降に新たにUQmobileが販売したSIMロック解除機能に対応している携帯電話であること。
・SIMロック解除を希望する端末を購入した、UQmobileの販売履歴上の契約者本人であること。
(解約済み製品のSIMロック解除の手続き可能期間は、解約後90日以内となります。)
・当該端末を購入から181日目以降のお申し込みであること。
(購入日当日を「1日目」とします。)
・UQ mobile通信サービスおよび付帯する料金(端末代金を含む)に滞納がないこと。
・ネットワーク利用制限製品については、解除手続きをすることができません。
SIMロック解除の手続き方法
上記の条件をすべて満たしている場合は、無償でSIMロックを解除できます。
ロック解除の手続きは、UQお客様サポートセンター(0120-929-818)に電話をすることで受付となり、原則翌日にロック解除となります。(店舗での受付はありません)
なお、手続きの際にSIMカードを交換したり、ユーザー自身でスマホの設定を変更するような操作は特にありません。
そもそもSIMロックを解除する必要はある?
必須ではありませんが、SIMロック解除はしたほうが良いかもしれませんね。
もちろん、単にUQモバイルを使い続けるだけならSIMロックを解除しなくても問題ありません。
しかし、今後新しいスマホを購入してiPhone SEを下取りに出す際は、SIMフリーのほうが下取り価格がずっと高くなります。
特にiPhoneは、UQモバイルだけでなくドコモ系格安SIMやワイモバイルでも使えるわけですから、中古でも値崩れしませんし、欲しい人はたくさんいるでしょう。
また、SIMフリーであれば、UQモバイル以外の他社の格安SIMを使ったり、海外で現地のプリペイドSIMを購入して国際ローミングより安価に通話やデータ通信をすることもできます。
よって、SIMロック解除の条件を満たしたのなら、ロック解除してSIMフリーにすることをオススメします!
iphone seの端末価格は?
UQコミュニケーションズから、「iPhone SE」本体のUQオンラインショップでの価格は、本体の一括価格は5万500円(税抜)
料金プランが「おしゃべりプラン」で「プランS」の場合、分割払いに相当する端末購入アシストを利用すると、端末代金と料金プランの合計で、月額2980円になります。
14カ月目以降は月額3980円。
内訳は料金プランが月額1980円(14カ月目からは月額2980円)、端末購入アシスト加算料(2年間)が月額2100円、マンスリー割(2年間)が月額1100円の割引。
このほか初期費用は、SIMパッケージ料金が3000円と、端末代金として100円が必要になります。